釘が効いていない木造

2011.09.30

在来工法・ツーバイフォー工法・パネル工法に代表される木造系の工法は、釘を多用しています。特に床合板や壁合板は、床根太や柱に合板を釘打ちして固定します。現在ではこの釘打ちはピストルのような釘打ち機でパンパンと打ち込んでいきますが、釘打ち機はコンプレッサーのエアー調整を頻繁にしないと、強すぎて釘がめり込みすぎてしまい、釘を打ち込んでいても本来の強度が確保できない恐れが出ます。このようなときは釘の増し打ちをしなければなりませんが、釘を細かく打ちすぎると合板が裂けたりしますので、かえって悪い状態になります。できれば構造材を新たに追加して抱き合わせて補強をして、追加した根太や柱に釘打ちをしたほうが良いでしょう。

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