探す上で大切なのが裁判所であることはルポでも記している。くどいと思われるかもしれないが、ここでもう一度頭に叩き込んでいただきたい。物件のケース別のところでいきなり裁判所に行ったほうがいいものとして、一戸建てと土地をあげておいた。これはその通りであるが、マンションにしても最終的には裁判所に行かなくてはいけない。それにしても闇雲に裁判所に行っても意味かない。よほど時間的に余裕があれば別だが、みな忙しい中で動くわけだから少しでも効率よく探したい。
小田急線(玉川学園前)の新築一戸建て
名鉄犬山線(岩倉)の新築一戸建て
京王線(高幡不動)の新築一戸建て
京急久里浜線(三崎口)の新築一戸建て
京急本線(屏風浦)の新築一戸建て
その場合、まずは自分が何を起点として生活しているかを考えるといい。会社が起点ならば、そこから一時間あるいは一時間半といった範囲で円を描き、該当する住所地を見る。それがすべて同じ裁判所の管轄ならば問題はない。そこだけに行けばいい。しかし、もし他の管轄であったならば、そちらのチェックも怠ってはいけない。情報誌を見るのもいいが、とりあえず、地裁を一度は訪れてみよう。どんな雰囲気なのか、調べるのにはどの程度の時間がかかるのかを知ることもできる。そして、何はともあれ三点セットを一度は入手しておこう。その物件を購入するかは別として現物を見ておけば、いったい競売物件とはどんなものかよく分かる。手に入れたら、じっくりと眺めておこう。これは、書類に慣れるという意味でも無駄ではない。