建て前と本音は違う、不健康な部分が多い今日の住まい

2011.12.10

広い家を望む主婦も、本音では掃除のしやすいコンパクトな家を求めたり、近代的で気丈な合理主義者でも、家相がちょっと気になったりもするのである。建て前は、居間はソファで寝室はツインベッドの家がほとんどだ。ところがこれが本音では、こたつの茶の間が一番くつろぎ、寝る時も夫は床の間付きの和室の寝室を、妻は夫のいびきや深夜帰宅に邪魔されない個室のベッドルームを求めていたりする。夫婦が同じ寝室で寝なければならないのは、寝室が一つしかないので仕方なしにそうしているのだ。

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和洋二間続きのベッドルームがあったら、どれほど安らぎ、健康的であるかわからない。こうした本音で見ると、今日の住まいは、いかに不健康な部分が多いかがわかる。