大量の輸入材と国産材の用途先としての木造建築の新興

2011.10.28

それから二〇年以上経った一九八〇年代になって、ふたたび大規模木造が建てられるようになってきました。大規模木造の復活です。わたしなりにその理由を考えてみると、つぎの二点になります。まず第一は、政治的経済的理由です。端的にいえば、いわゆる貿易摩擦の解消策のひとつとして、北アメリカから木材を大量に輸入する必要にせまられたことです。そのためには、木材の販路を開拓しなければなりません。そのひとつの方策として
大量の輸入材と国産材の用途先としての木造建築の新興... の続きを読む

現場経費について

2011.10.28

建設業関係独特のもので、現場経費の内訳は、つぎのように定められている。その言葉どおり、工事を進めていくのに要した費用の内訳である。「(1)仮設経費(2)動力用水光熱費(3)運搬費(4)機械等経費(5)設計費(6)労務管理費(7)租税公課(8)地代家賃(9)保険料(10)従業員給料手当(11)退職金(12)法定福利費(13)福利厚生費(14)事務用品費(15)通信交通費(16)交際費(17)補償費(
現場経費について... の続きを読む

高層階の母親は、子どもを一人で遊びに行かせない

2011.10.28

居住階の区分けは、一〜五階、六〜一四階、一五階以上の三つ。昨今の社会状況を鑑みると、幼い子ども一人で、あるいは兄弟姉妹だけで、ごく近所であっても、戸外へ遊びに行かせるのに不安があるのはしかたがない。しかし、それも程度ものである。ここでは、母親が「子どもだけで遊びに行かせるか」どうかについて、年齢が五〜六歳の幼児の母親の回答のみを掲載した。幼児といえども五〜六歳ともなれば、友だちと遊ぶために母親なし
高層階の母親は、子どもを一人で遊びに行かせない... の続きを読む

プライオリティーを明らかにした事業の実施

2011.10.28

今後、業界・行政一体となった構造改善事業の推進が行われるべきであるが、より実効ある事業の推進を確保するためには、各事業の緊急性、重要性に基づくプライオリティーを明らかにし、計画的、重点的な取り組みを行うことが不可欠である。本プログラムは、こうした考え方に立って、第三次答申で示された諸施策のうち行政の支援が必要なものについて、当面、平成元年度から三年間に重点的に実施すべき事業を選定し、そのねらい、事
プライオリティーを明らかにした事業の実施... の続きを読む

クッションフロア、コルクタイルのツヤを保つには?

2011.10.28

塩化ビニールのクッションフロアは、手入れをしないでいると、部分的にツヤがなくなってきたり、へこんでいる部分に汚れが溜まったりします。床に使われるコルクタイルは、樹脂系ワックスを焼き込んだものと、ウレタン樹脂仕上げのものがほとんどです。これも手入れを怠ると、表面の保護皮膜が取れて、ツヤがなくなってきてしまいます。どちらの場合も、手入れ方法としては、樹脂系ワックスがお勧めです。作業はフローリングの場合
クッションフロア、コルクタイルのツヤを保つには?... の続きを読む

団欒は自然に存在するものではない

2011.10.21

明治以降の住まいが向かった方向の一つが「居間」を中心とした家族団欒の場への移行でもあったため、ちょっと力んで述べてきた。この辺で居間の見学を終えて、隣の台所に移ろうと思うが、接客本位から家族本位の動きのなかで、わが国の伝統的な間取りの原理が徐々にひび割れを起こし、新たな原理を求めて変化してきたことはおわかりいただけたように思う。ともあれ、改めて言おう。団欒はいつでも自然に存在するものではない。団欒
団欒は自然に存在するものではない... の続きを読む

不動産事業を個人に代わり、信託銀行が代行する「土地信託」

2011.10.21

個人が、遊休地を利用して不動産事業を行う場合、手続きもめんどうで、リスクも大きい。相談したり、関係する会社や専門家は、銀行、建設会社、設計事務所、不動産会社、ビル管理会社、清掃会社、警備会社、弁護士、公認会計士または税理士、司法書士など多岐にわたる。「土地の有効利用」などと簡単にいうが、個人や素人では、簡単にはできないものなのだ。こうした手続きや事業を、いっさいかっさいやってくれるのが、土地信託で
不動産事業を個人に代わり、信託銀行が代行する「土地... の続きを読む

いくつかのまばゆい成果を思い浮かべる

2011.10.21

戦後の二つの時期を通じて、実は建設業は大観して日本経済の下積みの役割を果たしてきたといえよう。確かに幾つかの技術的突破、いわゆるブレークスルーや経営革新を実現したかもしれない。戦前から蓄積のあったダム、トンネル技術、それに臨海工業地帯造成や原子力発電所、超高層ビルなど、いくつかのまばゆい成果を思い浮かべることができる。しかし、あえて大胆に極言すれば、これら新技術の大半は、政府や基幹産業のイニシアチ
いくつかのまばゆい成果を思い浮かべる... の続きを読む

今日の玄関の姿は、大正中期出現

2011.10.21

格式性を批判した人々が求めた新しい玄関とは、一体どのようなものであったのか。次に、これを見てみたい。戦前期の生活改善運動の一翼を担った生活改善同盟会が一九二三年にまとめた住宅の改善方針を見ると、玄関について「玄関は外観より実用に重きを置くこと」とし、「遺物の玄関は「出入口」として実用本位に考えるべきである」こと、そのためには、「引き戸を扉とし靴箱を設け」、また、「履物の着脱がスムーズに行えるように
今日の玄関の姿は、大正中期出現... の続きを読む

返済期間に対する金利固定期間の割合で判断する

2011.10.21

不動産投資に対する融資は、住宅ローンに比べて返済期間が短くなる傾向があります。特に私の提唱する「お宝不動産」投資の場合、物件はすでに建っているもの、つまり中古物件となります。この場合、幸いなことに銀行はその物件の残存法定耐用年数以内に返済期間を限定します。つまり「返済期間はあまり長くならない」ということです。一般的に不動産投資に対する融資の場合、返済期間は15年から20年くらいになります。では、こ
返済期間に対する金利固定期間の割合で判断する... の続きを読む

裁判所に行って書類に慣れる

2011.10.21

探す上で大切なのが裁判所であることはルポでも記している。くどいと思われるかもしれないが、ここでもう一度頭に叩き込んでいただきたい。物件のケース別のところでいきなり裁判所に行ったほうがいいものとして、一戸建てと土地をあげておいた。これはその通りであるが、マンションにしても最終的には裁判所に行かなくてはいけない。それにしても闇雲に裁判所に行っても意味かない。よほど時間的に余裕があれば別だが、みな忙しい
裁判所に行って書類に慣れる... の続きを読む

中抜き方式での早い段階での繰上げ返済

2011.10.21

中抜き方式での早い段階での繰上げ返済はきわめて有効だ。元金より利息の返済が多い構造になっている時期であれば、トータルの返済額減少に劇的な効果を発揮する。だが、ある程度返済が進み、元金と利息の部分が逆転した段階では、繰上げ返済の威力は半減する。マイナスになるわけではないが、タイミングを逸すると、効果は薄い。また、ある程度まとまった金額でなければ、効果は小さい。銀行などでは繰上げ返済は一〇万円単位から
中抜き方式での早い段階での繰上げ返済... の続きを読む

鉄骨造りは木造より危険?

2011.10.21

皆さんは、高断熱住宅、高気密住宅というのを聞いたことがあるでしょうか。通常、住宅の中で熱が逃げていくのには、床、壁、天井、窓といった室内を取り囲む面の材料の中を伝わって逃げていく伝導損失と、床、壁、天井、窓などの隙間や換気扇を通して流出入する空気を通して逃げる換気損失があります。こうした損失を少なくし、省エネルギー化を図るために、断熱工事(伝導損失を少なくする)や気密工事(換気損失を少なくする)を
鉄骨造りは木造より危険?... の続きを読む

間取りを見て住み良さを楽しむ

2011.10.21

広告の宣伝で間取りを書いていますね。部屋の配置を見て、ここは不便な部屋だなとか、家族には合わない部屋だとか見て楽しんでいます。わたしの希望したい部屋の配置は、玄関の近くにはお客さんをすぐに通せる部屋があればいいなあと思っています。個室だけこもるような部屋にしないで、アコーカーテンにして仕切るようにしてみたいものがあのますね。2階へ上がるとき大変だから、エレベーターがほしいですね。でも、エレベーター
間取りを見て住み良さを楽しむ... の続きを読む

モデルハウスと現実のギャップ

2011.10.21

ハウジングセンターなどに行くと、その住宅メーカーの特徴を生かしたモデルハウスがずらっと並んでいます。それは豪華で夢は膨らみますが、あまりにも現実とかけ離れているモデルハウスを見学すると、現実を考えてしまい、コストでの問題と生活観が思い浮かばないことが重なり、かえって逆効果になってしまうこともあります。夫婦で見学にきた場合、男性と女性では注目するところが違います。男性は、家の中の造りより、耐震性や断
モデルハウスと現実のギャップ... の続きを読む

マザーズの特徴

2011.10.18

マザーズの特徴として、次のものが挙げられます。成長性業種に関係なく、優れた技術やノウハウを持ち、事業承継を考えており、高い成長可能性が認められる企業を上場対象としています。迅速性設立経過年数基準がなく、上場審査期間は約1ヵ月半程度を目安としています。また、上場申請から上場までの期間は約3ヵ月程度であり早期の上場が可能です。新興企業向け市場は各地に存在2002年6月19日に、大阪証券取引所内の特別市
マザーズの特徴... の続きを読む

地元層の性格も重要

2011.10.14

ある地域に昔から定住する強固な地元層があるなら、その地元層の性格も非常に重要である。もしも外部者に向かって性格が閉じていたら、もうその街は終わりである。転入者に対してコミュニティが開かれていることは、非常に重要な要素なのである。よそ者をジロジロ睨みつけるような住民の住む街の寿命は、すでに終わっている。異質な価値観に対する地元層の許容能力は、街の文化経済的なポテンシャリティと直結している。街にも性格
地元層の性格も重要... の続きを読む

大きな武器は、「遮熱パネル」

2011.10.14

私は、夏の朝の通勤途中で、2階や小屋裏の窓が開け放されているのを見るたびに、「中はきっと熱気ムンムンなのだろうなあ」と思っていました。我が家は敷地の関係で北側斜面が厳しいため、2階の天井が低く押さえつけられ、勾配(斜め)天井となっています。つまり天井がじかに屋根裏にあたるわけです。普通なら蒸し暑くてとても住む環境にならないのですが、これを可能にしてくれた大きな武器は、FPウレタンパネルに遮熱パット
大きな武器は、「遮熱パネル」... の続きを読む

施主の検査確認の署名捺印は必ずもらう

2011.10.14

「施工図屋に図面訂正をさせると、1枚いくらの請求がきて追加料金を払うことになります。」「間違った図面を訂正させるのに、どうして追加料金を払うの?」「…………」「こんなことなら、君が先ほど行なったように、施工図屋の描いた図面をチェックするのと訂正図面を描いたりした時間と施工図を自分で描く時間と比べても余り変わらない、と言ったでしょう。ならば、自分自身で施工図を描いたらどうですか。」「何だかんだ言って
施主の検査確認の署名捺印は必ずもらう... の続きを読む

豊田商事流やり方は原野商法

2011.10.14

豊田商事流やり方は原野商法ともいかれ、ここ数年間、相当の被害者が出ていた。その手口とはつぎのようなものだ。一般には、財産の一部を不動産の形でもつという考え方が依然強い。そこを狙って、彼らは北海道などの格安の土地を財産として売る。とくに小金をもった老人をターゲットにする。彼らが売る土地は、坪三万円くらいの安いもの。一般の人は、どんなに安い土地でも坪五万円くらいはするだろうと考える。土地の値段というと
豊田商事流やり方は原野商法... の続きを読む

歴史の中に消えていくもの

2011.10.14

われわれの歴史のなかでは生まれては消えてゆくものがたくさんある。ポケットベルがそうだ。いまでは、携帯電話よりポケットベルの方が維持費が高い。利用者の激減が影響しているらしい。通信などの世界は、浮き沈みが激しい。衛星放送という新しいメディアが発達して、地上波は消えてしまうかもしれない。電子技術は求められるものをたちまち具現化させるが、消え去るのも早い。ヘンミの計算尺や算盤もなくなった。設計者にとって
歴史の中に消えていくもの... の続きを読む

温度を調節し、光熱費も節約=外断熱や屋上緑化

2011.10.14

外断熱構造を導入する分譲マンションも増えています。外断熱とは、建物の外側に断熱層を設けることで、建物の熱を逃がさないようにする方式です。その最大のメリットは、室内が常に快適な温度に保たれるという点にあります。最新の外断熱構造のマンションなら、最高気温が30度を超える真夏であっても、ほとんどエアコンを使う必要はないでしょう。また、冬場でも結露が発生しにくいため、カビやダニなどの発生を防ぐことができま
温度を調節し、光熱費も節約=外断熱や屋上緑化... の続きを読む

頭金はこうして増やす

2011.10.14

これから頭金づくりをスタートさせるなら、マイホーム資金用の金融商品を利用すればいい。代表的な商品を三つ紹介しておこう。
(1)財形貯蓄
会社勤めの人なら財形貯蓄もいい。勤務先に制度があれば、毎月給与から天引きされるのでイヤでもマイホーム資金がたまっていく。財形貯蓄にもいくつか種類があるが、頭金に活用できるのは一般財形貯蓄と財形住宅貯蓄の二つ。利息がつくのはもちろん、一年以上貯蓄を続
頭金はこうして増やす... の続きを読む

祖母が残してくれた土地を再利用

2011.10.14

田舎に祖母が残してくれた土地があります。2年前に他界した祖母ですが、生前の時からそれを何かに利用したい、と常々言っていました。祖母が他界後、両親と兄とで話し合い、結果、母が自営業をするために再利用することにしました。母の意見は、その周辺のお年寄りの為に野菜を育て、格安で提供する利用方法です。家族でもその意見に賛同し、早速行動にうつしました。土地の大半を畑にし、販売する小屋を建て、その小屋はお年寄り
祖母が残してくれた土地を再利用... の続きを読む

貸事務所を喫茶店へ大改造!

2011.10.14

2年前に仕事を辞めました。本当に毎日が忙しくて自分の時間も持てずに、ただ仕事に追われていた日々。そんな仕事を辞めたきっかけは“喫茶店をオープンする!”からの理由。実家は、私が物心ついてからずっと自営業で、小学生の頃は喫茶店も営んでいました。なので、自営業のノウハウは両親に聞ける安心感から、喫茶店を開くことを思いつきました。旦那にも相談し、開業するときの資金くらいは出してあげる、と嬉しいお言葉。その
貸事務所を喫茶店へ大改造!... の続きを読む

失敗しない住宅の買い方

2011.10.14

まだ一度しか住宅を買ったことはないですが、失敗しないための心得みたいなものがわかった気がします。勝手な私の意見なので、あまり参考にならないかもしれませんが。こんな口コミもあったなと思ってもらえれば幸いです。私は今の住宅を買ったのは、衝動買いです。たまたま建設中のマンションの前を主人と通りかかって、モデルルームを見学しました。営業のかたの話を聞いて、間取りも気に入ってしまい買う事に決めました。もとも
失敗しない住宅の買い方... の続きを読む

収納家具をできるだけ置かないですむのが理想的

2011.10.07

マンション生活にとって収納スペースは絶対に必要です。はじめは家財が少なくとも、生活していくに連れて物は増えていくものです。はじめは収納スペースに余裕がありすぎるほうがちょうどよいくらいです。余裕がありすぎて困ることはありません。物が納まらず部屋のあちこちに溢れ出しているのは、いかにも雑然とした感に見えます。一般的なマンションは専有面積が60平方メートル〜70平方メートルと限られているため、収納に占
収納家具をできるだけ置かないですむのが理想的... の続きを読む

いまでも活きるバブルの教訓

2011.10.07

平成二(一九九〇)年一月の株式相場の暴落から始まったバブル崩壊から、平成一六年で一四年がたつ。だが、土地バブルの教訓は決して過去の遺物ではない。なぜなら、銀行が融資先に困り、「カネ余り」の状態にあることはいまだに変わっていないからだ。現に、多くの銀行や生保が預金を運用しきれず、仕方なく値下がりリスクを覚悟で国債を抱え込んでいる。かつての土地バブルは国債バブルに姿を変えているだけだ。ここで一度、日本
いまでも活きるバブルの教訓... の続きを読む

土地の持つ本当の価値とは

2011.10.07

土地は同時に土地を持っていない人にも価値を提供します。土地の上で商売をする人、ただ佇む人、休息をとる人にとっても、土地は自らの効用を提供してくれます。宝石や為替の上に腰かけることはできませんが、土地は腰をおろす場所も提供してくれます。土地はあらゆる人を受け入れてくれるのです。このように、売らなくても高い利益を得られるのが土地の本質です。ところが多くの人は、土地を株式や債券あるいは為替のように、「売
土地の持つ本当の価値とは... の続きを読む

平成バブルの時はマネーが金融機関から企業へ流れた

2011.10.07

前回のバブルの特徴はどうだったのでしょうか。平成バブルはひとえに国内マネーのゆがみ(過剰流動性)がもたらした、いわば風土病のようなものでした。大量に供給された通貨(この場合は「円」です)が、国内の株式、不動産に大量に供給され、不動産の側面で言えば、不動産会社に限らず一般の事業法人にまで「不動産買うたら儲かりまっせ」とばかりに大量に金融機関を通じて「企業」に流されたために引き起こされたバブルでした。
平成バブルの時はマネーが金融機関から企業へ流れた... の続きを読む

メーカーにすべて委託せよ

2011.10.07

借地を借りた場合には、当然ながら「地代」というものが、毎月支払わなければならないのですが、この地代もこれまでの傾向を見ていますと、3年サイクルで改定されているようです。それは固定資産税と密接にかかわっています。すなわち、固定資産税が上がればその分は地代にもおよびますから、地代は上がります。ただそれ以外の「地主の収入としての地代」の部分はどうするかということが問題になります。借地人としても、あまり急
メーカーにすべて委託せよ... の続きを読む

売却価格は冷静に天人の分別を働かせよ

2011.10.07

自分のマンションを売って、新しいマンションか、さもなくば一戸建てに住み替える時によく起きることは「なかなか予定していた価格で売れない」ということです。これは人間の弱さですが、買うものは少しでも安くよいものをと考え、売ろうとするものは、その物件の相場や欠点、マイナス面を無視して、高い値段で売りに出すことが多いのです。買うほうも、さまざまな物件を見ていますから「高くても誰かが買うだろう」などという甘い
売却価格は冷静に天人の分別を働かせよ... の続きを読む

東京では全世帯の半数近くが一人暮らし

2011.10.07

ほんの半世紀前までは、日本の一世帯あたりの人員は平均して四人ほどだった。その多くは夫婦に子供二人の家庭だった。この頃は、祖父母が同居した三世代家族も珍しくなく、家庭としての賑わいがあった。ところが一九六〇年代には四人だった世帯構成人数が、年を経るとともに減少を続け、一九九〇年以降には三人を割ってしまった。その傾向に歯止めがかからないまま今世紀に入り、ついには二・五人に近づいている。世帯人員別にその
東京では全世帯の半数近くが一人暮らし... の続きを読む

「心理学」も学ぶ必要がある

2011.10.07

不動産に関する勉強とは別に、「心理学」も学ぶ必要があるかもしれない。不動産は、取引時に人間の判断力を狂わせる「不思議な魔力」を持っているからである。不動産の購入には、感情を一時的に高ぶらせる何かがある。衣類や食料を購入するときとは異なった感情が湧いてくる。数千円や数万円の買物をするときには、十分に吟味し、サイフの中味と相談しながら慎重に判断する。ところが住宅や不動産を購入するときには、金額が違いに
「心理学」も学ぶ必要がある... の続きを読む

さまざまな手続きが必要

2011.10.07

建て替えは、実を言うと、なかなか厄介な仕事である。というのも、建て替えをするにはさまざまな手続きが必要だし、手間がつきまとうからだ。これらの手続きや手間を、一つずつ解決し、つぶしてゆきながら、計画を進めていかなければならないのが建て替えなのである。たとえば、これまで住んでいた住宅を取りこわして建て替えるわけだから、工事としては解体工事をしなければならないが、この工事はいったいどこにたのんだらよいの
さまざまな手続きが必要... の続きを読む

土地を買う人の最後のチェックポイント

2011.10.07

マイホームを手に入れるには、土地を取得することからはじめる人もいれば、分譲住宅を買う人、中古住宅を買う人などさまざまである。このなかで、土地を取得する人にもっともトラブルが多い。建築基準法、都市計画法、農地法などに関するトラブルである。しかし、これらの問題点は重要事項説明書にあるので、ここでは問題点がクリアされたとして、そのうえでのチェックポイントをあげる。(1)交通の便がよいかどうか、いうまでも
土地を買う人の最後のチェックポイント... の続きを読む